日本剃刀について
日本剃刀
研ぎ石となぐらで研ぎます。
革靴(革砥)でラッピングします。
当店では全てのお客様に日本剃刀での
シェービングを行っています。
一本一本、研がなくてはいけない
日本剃刀は手間と時間と技術を要するので、
現在は替え刃式レザーの普及により
日本でもごくわずかな理容室しか使用しなくなりました。
替え刃式レザーは刃が鋭刃(鋭角)なので
肌への負担が大きく、髭だけ、産毛だけ剃ろうとしても、
どうしても角質まで削ってしまい、剃り終わった後の、ヒリヒリ感やチクチク感がありました。
一方、日本剃刀は刃が鈍刃(鈍角)で
肌への当たりが柔らかく優しいので、
負担が極力少なく、角質を痛めず髭だけ、産毛だけを剃ることができます。
剃り終わった後のヒリヒリ感、チクチク感が少なく、またお肌を触った時のつるつるもちもち感が全然違います。